SW工法=スーパーウォール工法

 2011年に起こった東日本大震災と原発事故は、時代に流されていた国民を立ち止まらせ、
真剣に将来を考えるきっかけとなりました。
 特にエネルギー問題においては、99.6%を外国に依存し、その殆どが政治不安を抱えて
いる中近東から輸入している現実に目を向けるようになったのです。
 日本の家づくりにおいても、かつて類をみないほどに大きく変化し、価格の面で敬遠さ
れていた高性能住宅(省エネルギー住宅)の必要性に目が向けられるようになりました。性能
の良い家を建て、その家が受け継がれていく家づくりが始まったのです。先進国の中で大きく
遅れていた日本の住宅性能も、世界にやっと肩を並べられるようになってきたのです。
 弊社はゼロエネルギー住宅になくてはならない高性能住宅に1997年より取り組んでおり、
長年培った知識と技術力で、ゼロエネルギー住宅に取り組んでいます。

ゼロエネルギー住宅の背景
 2006年に制定した「住生活基本法」をうけて福田総理が200年住宅構想(性能の良い家
を造って長く住みましょう。そのためには補助しますよ。)という政策を打出したが、コス
トや日本の住宅に対する考え方などさまざまな要因により思うように進みませんでした。
 その後、住宅エコポイント制度や長期優良住宅の税制優遇措置により、新築住宅の
半数は次世代省エネ基準を満たすところまできましたが、実はその基準は低いレベルのも
のであったにもかかわらず、義務化できないでいました。
 しかし、国は2012年に「省エネ基準」を見直し、新築住宅の目標であった次世代省エネ
基準を2020年には義務化し、さらに2030年にはゼロエネルギー住宅が標準になる目標を掲げ
ました。日本の新築住宅は省エネルギー住宅を飛び越えて、ゼロエネルギー住宅へと急速に
進んでいます。
 先進国から大きく遅れていた日本の住宅性能もやっと世界と肩を並べられるように
なってきたのです。


 ゼロエネルギー住宅を簡単にいうと、高性能住宅(省エネルギー住宅)を建てて、省エネ
ルギーの機器(設備や家電)を取り付けて、まず、使うエネルギーを出来る限り削減します。残り
のエネルギーは太陽光発電等で出来たエネルギーの活用により、概ねゼロにする住宅のことをい
います。




 限られた予算の中で、光熱費ゼロ住宅を建てるにはプラン
作りが一番大切になります。
 近年『断捨離』という言葉が流行し、 心も体もスッキリした生活をしようという方が 増えてきました。そこで、ライフプランをしっかり立て 家族にとって本当に必要な部屋数や大きさを考えて プランを作りましょう。
 家族構成が変わってもSW工法の家は在来ですので、 リノベーションも自由にすることが出来ます。




 ゼロエネルギー住宅には省エネ機器の設備に頼るだけではなく、地形や風向きなどの 地域の特性、サッシの形状や取付位置などを考慮して設計することも大切です。

SW工法の家は、『高断熱』・『高気密』・『24時間計画換気システム』・『高耐震』住宅です。
2012年の省エネ法の改正により、2020年には義務化になる省エネ基準を大きくクリアした家です。

ゼロエネルギー住宅を実現するための心臓部になります。


高断熱

SW工法の家で最も大切なのは断熱材です。
SWパネル(断熱材)と高性能サッシ、断熱玄関ドアを組み合わせることにより、 高断熱・高気密を実現します。


[SWパネル]
グラスウールの約2倍の断熱性能をもつ硬質ウレタンフォームを充填した SWパネルを柱や梁の間にはめ込んでいきます。


家の中で熱の出入りが最も大きいのが開口部です。
開口部の気密性、断熱性をあげることもSW工法の家には大切になります。

【 断熱サッシ LIXIL サーモスU- H 】 【 断熱玄関ドア (k2仕様)ジェスタ 】
スマートシナジーシステムにより、
優れた断熱性能と美しいフォルムの両立。
夏の暑さ、冬の寒さから守る、
断熱性に優れた玄関ドア。

高気密

SW工法の家は気密にこだわっています。 省エネ基準でも軽視されている気密ですが、ゼロエネルギー住宅はもちろんのこと、 結露や温度差のない家を実現させるためには大切です。

24時間計画換気システム

高い断熱性・気密性が保持されて始めて、「24時間計画換気システム」の性能が生かされます。 家の中の温度差をなくし、空気のよどみを少なくします。
弊社が採用しているのは、熱交換型の換気シスムテです。

◆高い気密性が保持されたうえで、「24時間計画換気システム」を 組み合わせて、上下温度差のない家を実現します。

 【熱交換換気システム エコエア85】
  通常換気により外部に排出してしまう熱を給気に再利用する熱交換型の換気システムで、
  冷暖房費の節約になります。同時に、湿度のコントロールも出来るので、夏は湿った外
  気の湿度を抑えて取り込み、冬は乾燥した外気の湿度を上げて取り込む事が出来ます。

SW工法の家の特徴である温度差のない家とは

 特徴@ 室内の結露を防ぐので、家の寿命は長くなります。
 特徴A 体の冷えやヒートショック(温度差により血圧が上昇や下降すること)による心筋梗塞や
          脳内出血を防ぎ、 健康で長生きできる可能性も高くなります。


高耐震

 SW工法は、壁面にSWパネル、床に28mm合板を使用して強固な箱型を構成する 高耐震のモノコック構造です。
 台風や地震などの外力が接合部などに集中しにくく、建物全体に分散するため、ひずみやくるいに 強さを発揮します。



 省エネ設備の導入は家本体に費用がかかると抑えたくなりますが、 ここは頑張ってください。ゼロエネルギー住宅の計算に組み込まれます。
 断熱浴槽、エコキュート、LED照明、省エネ家電、節水トイレなど、 さまざまな省エネ商品が出ています。




 高性能住宅(省エネ住宅)+省エネ機器で、一次エネルギーを出来る限り抑えて、 残りの部分を太陽光発電などの再生可能エネルギーで補い、一次エネルギーを正味ゼロにします。 これらのエネルギー使用を管理・制御するものとしてHEMSを導入します。 HEMSはエネルギーの使用を管理・制御するとともに、見える化により省エネに対する家族の 意識を高めます。なお、余った電気は売電し、ローンの返済に回すことが出来ます。

 これでゼロエネルギー住宅の完成です。

共栄建築有限会社では各種セミナーをご用意しています。(毎月開催、予約制)

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      住宅ローンだけでは終わりにしたくないけど、高性能住宅は建てたいという方
      ここが大事です。個別セミナーでしっかり把握しましょう。
      ファイナンシャルプランナーにより、ライフプランセミナーもご用意しています。

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